2010.02.08 名物は人なり
私は日頃、料理など一切しない。
なので、料理の事を申し述べる知識も、資格も持ち合わせていない。
外食をしていても、概ね、「美味い」で、事足りる。

事足りているのだが、一応、「美味い」の物差しは持っている。
その物差で料理を計る場合、計り易い料理がある。
それは、「焼きそば」。

単なる焼きそば、などと言ったら、焼きそばに縁深い、太田市民に怒られそうだが、
ともかく、普通の焼きそばである。
それを、美味く作れるかどうか。
これは、顕著に善し悪しが出る。

何の変哲もない飲み屋なのだが、そこの焼きそばが好きで、焼きそば目当てに通っている店が、
私にはある。
しかし、掘り下げて言うなら、焼きそばの具材自体は、特別なの物で無く、市販の物なので、
調理するその店の女将の腕が洗練されているのだろう。
食べるといつも、安心する。

名物。
ってのは、兎角、「地場の食材」やら「特産品」やら、特別な「材料」ばかりに注目が及ぶが、
特別なのは「腕」だけでも、十分に素晴らしい料理が出来る。
つまり、名物は人なり。



焼きそば
瓶麦酒のつまみに、食べませう

2010.02.06 観光×銭湯
野球少年が、初めて東京ドームへ行った様な。
初めて、好きなアイドルのコンサートに行った女学生の様な。
それに近しい心持で、東京の銭湯を眺めている、私が、居る。

やはり、東京の銭湯は荘厳である。
何と言っても、唐破風と下魚が素晴らしい。
などと言う様な事を、私はあまり口にしない。
それを聞いている、女性陣の冷視線が甚だしいからである。
そして「温泉マニア」と言うレッテルを、剥がして温泉で無く「銭湯」、
と、訂正するのも億劫だから。

銭湯ってのは、現代、十分に観光資源になり得ると思う。
観光用銭湯。
なんてのが誕生すれば、大いに繁盛ではないだろうか。
既存で在る銭湯に、得失はあるだろうが、
街歩きの途中にひとっ風呂。
特に夏なんて、良いじゃないか。




日の出湯
台東区「日の出湯」

2月。
いよいよ、差し迫って来た。
本が、である。

タイトルだけは決まっている、
「群馬伝統銭湯大全」
ってのに、しようと思う。

諸事、綱渡り式に製作過程が進行しているが、
今月、割と明確な発売情報が出せる。
と、思う。

そう思いたい。



南国だけど、どこか和風な雰囲気が漂う



群馬県平野部。
昨夜の積雪量は、予想に反して少なかったようである。

水分を多く含んだボタ雪だったので、
衣服に付着した際、染み込んで行ってしまうので、とても寒い思いをした。
そう言えば、パウダースノー、つまり粉雪なんて、
近年の群馬県平野部では降っていないのではなかろうか。
今年も、榛名湖は結氷しないと聞く。

私が小学生時分は、自分の背よりも大きな雪だるまを、毎年作ったものである。
日本における「雪国」と言うのも、随分と範囲が狭まった事だろう。
夜明け前。
遠くに、救急車のサイレン音を、幾度か聞いた。


雪景色
田圃は雪化粧

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今回は、高崎市街地で、県外からの来客も非常に多い、
密やかならぬ人気の食堂。
観光の楽しみってのは、入場券を買って入る様な施設でなく、
意外と、こう言う路地裏の一軒食堂にあったりする。
「ソースカツ丼が秀逸」
と言う噂を何度となく耳にしていた。
確かに、確かであった。


ひふみ食堂
一二三食堂